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zoom RSS 「史上最大の作戦」サントラレコードをようやくゲット

<<   作成日時 : 2012/03/10 21:27   >>

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 その存在はずっと知っていましたが、この手にすることができなかった一品。
「史上最大の作戦」のサウンドトラック盤にやっと我が家へとおいでいただくことができました。

 まずは状況説明。
日本において、「史上最大の作戦」のサウンドトラック盤(もちろんレコードね)はミッチ・ミラー合唱団のアレでした。
各種サントラオムニバスレコードでも、あの“史上最大の作戦マーチ”がラインナップされていたんですよね。
私が入手したのはかなり後になってでしたが、この曲のシングル盤のB面が歌抜きの別物(ミッチ・ミラー楽団扱い)で、私はそちらのほうが好みです。
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そのバージョンを聴くよりも先に耳にしたのが、「史上最大の作戦マーチ」……。
いや、曲名はみんなこれになってしまうんで申し訳ない。
それは20世紀フォックスの映画音楽を集めた企画盤だったのですが、収録時間が1分46秒と短い!
すでに持っているミッチ・ミラー合唱団のものとは明らかに違うとわかったので、大枚2500円を費やして中学1年の私はそのレコードを購入しました。
で、わくわく気分を抑えきれずに盤に針を落とす(いや、この表現は間違いでなく、わくわくしているときは手が滑って落ちてしまうんです!)。
はい、この曲が聴きたいがためにB面からにしましたよ、はい。
そして数秒後に、あれぇ……とあっけにとられた顔に。
そうですね、今風に言うと、こうなります。

しょぼい!

なに、これ!アンサンブル・プチのほうがまだ豪快じゃないか!
はい、小学生のときに購入したコンパクト盤の演奏のことです。
画像

その当時、それはそれは立派な大脱走フリーク少年だった私は「大脱走」となると何でも欲しくて欲しくてたまらない病にとりつかれておりまして(今もだけど)、このコンパクト盤を購入していたんですよ。
今でこそアンサンブル・プチの演奏もいいもんだと思いますが、少年は「軽すぎる!」と不満だったわけですよ。
で、そのコンパクト盤は中の大脱走の写真を見事に切り抜かれた(映画雑誌とかから写真を切り抜いて自分だけの映画本を作っていたんです、その頃)まま、レコード置き場に眠っていたわけですが、「大脱走」だけでなく「史上最大の作戦マーチ」もまたミッチ・ミラーに比べると軽いと思いました。
ああ、それなのに大枚叩いて購入したLPレコードのサントラテイクがどうしてこんなに重さがないんだよ!
と、中学1年生の馬鹿野郎は落胆しまくったわけです。

 ちなみにその残念LPは今は宝物ですよ。
だってCD化されていない、ジョン・デヴィッドソン歌唱の「ペーパー・チェイス愛のテーマ」がはいっているんですもん。
(サントラじゃないけどね。映画じゃ使われてないし。レコードではサントラ扱いになってるけど、この業界はこういうもんです)

 余談はさておき、本題の「史上最大の作戦」です。
その数年後、なんと「史上最大の作戦」単体でのLPレコードが発売されることを知りました。
スクリーンかロードショーか、とにかく映画関連の雑誌での情報でしたが、これには心躍りましたねぇ。
そしてもちろん発売と同時に、いや発売された頃を見計らって、まずは阪急伊丹の駅前界隈のレコードショップへゴー!
しかし、なかったんでしょうね、大阪まで行きましたよ。
レコードが入っているビニールの保存袋が伊丹界隈のショップのものと違いますからね。
おそらく梅田の紀伊国屋書店のレコードコーナー……かな?記憶は定かではありませんが、水色の保存袋ってあそこだったような……天声堂はロゴ入りだったはずだし、ワルツ堂は固めの袋だったから。もしかすると記憶違いかもしれない。
まあ、とにかく自分に可能な限りの早さで購入したわけです。
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そして、またまたわくわく気分で針を落とす!

 ……

 私くらいの年頃の映画音楽ファンなら同じ経験をした人も多いはずです。
音楽だけではなく、台詞つきの…、つまり映画そのものの場面にナレーションをかぶせただけのものでした。
今回は脱力だけでなく、怒りもこみ上げてきましたねぇ。
14歳中学2年生ですから、血気盛んですもの。
怒って、怒って、怒って、そして、あきらめて、ライナーノーツに記載されていた台詞の英文を訳し始めました。
すぐに挫折したけど。
曲らしい曲だったのは、前述した“軽〜い”バージョンだけ。
無駄な買い物したとがっくりきました。
数日分の昼飯を抜いて資金を作ったんですから仕方ないですよね。

 こういう経緯が「史上最大の作戦」サントラ盤について私にはあるんですよ。
で、思い込んでいました。
アメリカ映画で当のアメリカでこういうレコードしか発売されていないのですから、「史上最大の作戦」には純正なサントラ盤が存在しない、と。
ですが、40歳を越えてから、当時のフランスで普通のサントラ盤が発売されていたことを知ったんです。

 ほ、欲しい!

 夢がかなったのはそれから10年近く経過してからのこと。
今、そのレコードは我が家にあります。
内容については次回。

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コメント(2件)

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ああ、日本発売の「史上最大の作戦」サントラを買い私と同じような感情を抱いた方がここにも!

私は中学3年の時に「カセットテープ」で入手しました…orz

(なお、私は西部劇「アラモ」もLPで買いましたが…これも半分はドラマでした…)
Lans(通りすがり)
2012/04/20 15:55
Lans様、こんにちは。
あのレコードは今なら詐欺まがい云々とネットで叩かれまくるでしょうね。私たちの時代は素朴というか…泣き寝入りするしかなかった感じです。

かの台詞入りサントラはamazonとかでMP3ダウンロード販売してるんですよね。でも、アーティストはちゃんと“Lowell Thomas & The Cast”となってるし、何より視聴ができるから私たちのような悲劇は生まれないはず。いい時代になったものです。

(「アラモ」もそうだったんですね。手を出さないでよかった。数十年前のLans様をお慰めさせていただきます)
ジュン
2012/04/29 13:02

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