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zoom RSS 火星シリーズに魅せられて

<<   作成日時 : 2014/05/10 14:13  

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ブログが元で小学生時分の、しかもその頃の趣味嗜好を思い返しました。
まあ、小学生で洋画洋画と騒いでいたのは珍しかったかもしれません。
ただし1クラス40人以上、1学年で200人超。私の住んでいた団地など集団登校時には人数が多すぎてまさしく大名行列ですよ。しかもその上2班に別れてましたし、ざっと数えても団地全体の小学生の数はこれも200人以上…。
今の子供さんから見ると嘘にしか思えないでしょうね。

さて、そういう小学生のとき、私の異性に対する興味は完全に白人女性に向かってました。
よく考えたら日本人に対して憧憬の念を抱いたのは14歳になってからです。
それまでは完全にあちらの女性ばかり。
はてな、そういう嗜好はどこで根付いたのでしょうか。
そもそもの発端は「キングコングの逆襲」のスーザン。映画館で見た初めての白人女性となります。
マダムピラニアこと浜美枝にはまったく反応せずにそっちに行くかと、今の私から見ると苦笑というか脱力してしまいます。
そういう素養を持った小学生が「謎の円盤UFO」のエリス中尉の洗礼を受けた頃に、超特大の衝撃を受けました。
それは1冊の本。

「火星のプリンセス」

何だか最近映画化されたとのことですけど、CSで拝見したところ、私の知ってる「火星のプリンセス」とは違うものだったみたいで安心しました。
デジャー・ソリスはあんなにたくましくないわい!
と、思ってしまうのが私の年頃の男性の共通意見ではないでしょうか。
だって、私たちは武部本一郎画伯のデジャー・ソリスが揺るぎようのないイメージとして確立されてしまっているのですから。
映画の彼女も美人さんなんですが、どっちかというと、007のセカンドヒロインっぽい感じ?いや、キャロライン・マンローとか大好きですけど(笑)。

で、問題の武部画伯の火星美女。
私がこの本を買ったのが(現実には買ってもらったが正しい)、昭和45年…。あれ?私、小学2年生じゃないですか。確かにふりがな付だから十分読めるのですが、可愛げないなぁ本当に。運動神経皆無に近い情けない男の子だったから、そっち方向に走りがちなのは仕方なかったんですけどね。
余談ですが、運動神経は悪い方だったのですが、問題は体力だったのだと後に判明しました。そもそも尼崎から引っ越してきた原因がお医者さんにこの子はこのままじゃ公害病になるぞと脅されたためだとか。確かにすぐ風邪ひいたり熱出してましたっけ。
ともあれ、本が大好きだった私が巡り合ったのが「火星のプリンセス」でした。
偕成社のSF名作シリーズ。
このことは以前にブログに書いた記憶があります。学校の図書館でそのシリーズを読み漁って、「火星のプリンセス」をどうしてもと買ってもらった…。
コレクター気質が成せる業といえますが、何故かと考えるとこれはその数年後に角川横溝正史文庫を表紙絵が変わるたびに購入していたのと同じではないですか。

なんだ、単純に武部画伯のデジャー・ソリスを手元に欲しかっただけじゃ…!!!

色気づくにもほどがあるぞ、8歳のガキんちょよ。
えっと、武部本一郎画集はそれなりに持ってます、はい。
だって、表紙の彼女って美しいし、何よりもカラー挿絵の光線飛行機から身を乗り出すデジャー・ソリスの…ううむ、8歳のガキはこれを何と思っていたんでしょうか。風ではだけて見える肩や胸元、凛々しい横顔。そういう表現などできない子供は、ただたんに「キレイ」と思ったのでしょう。
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こんな女性を物差しにしてしまった男の子がこまっしゃくれるのは当然かもしれません。穴があったら入りたい。

その後中学時代には、創元の火星シリーズにも没頭しましたが、作品の内容にも増して表紙と挿絵の影響も大いにあったでしょう。

画像


まあ、ある年代の日本人がこういうイメージをデジャー・ソリスに抱いているというのを外国の人はわからないでしょうね。
あちらのデジャー・ソリスは映画同様、結構たくましいし。ラテンっぽい感じなのかしら。

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