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zoom RSS トンネル脱走作戦と「THE WOODEN HORSE」

<<   作成日時 : 2012/03/20 09:53   >>

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 昭和47年、私は前年に見た『大脱走』の興奮を大いに引きずったままでした。
そしてこの年に出会ったのが『トンネル脱走作戦』という本だったのです。

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 少年少女講談社文庫というシリーズがありました。
『トンネル脱走作戦』はこのシリーズの中の一冊です。
ちなみに同じシリーズの中に『金色の魔術師』がありまして、その本も購入しており、それが私の横溝正史初接触でありました。
一冊290円というと小学4年生には大金です。
おそらく誰かに買ってもらったに相違ありません。
まあ、『大脱走』熱に浮かされていた子供がこんな題名と表紙の本に出会ってしまえば、「ほしい!」となるのは当然の帰結でしょう。
内容はシュタラーク・ルフト第3捕虜収容所から脱走するイギリス人将校の話ですが、なんと『大脱走』の舞台と同じ収容所なんですよ。
血気盛んな少年はむさぼるように読み、何度も何度も読み返しました。
その後(たぶん中学に上がる前)、何かの映画雑誌でこの原作が映画化されていることを知りましたが、残念なことに日本未公開だったのです。
レオ・ゲンという俳優が主演だということも同時に知りましたが、この当時の私には『史上最大の作戦』に出てた人(イギリス作戦司令部の偉い人)程度の認識です。
日本での劇場未公開作品ですから見ることはできないんだろうなとあきらめていました。

 先日、ようやく気がつきました。
もしかするとイギリスでDVDを売っているのではないか?と。
早速密林旅行に赴きますと、あった、ありました!

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 でも、PAL……。
いや、PAL方式でも確かPCなら見ることができるはず。
幸か不幸か、先日私の10年物のデスクトップが壊れて新しいマシンに入れ替えたところ。
このマシンなら動画もギクシャクせずに見ることができる。
これで見ることは物理的に可能になりました。

 ただし…。
最大の問題が残っています。
私の英語力は非常に拙い。
それでも大学に行っていたのかと呆れられるほどにダメダメです。
特にヒヤリングが最低。
今回はそのヒヤリング力が必要ではありませんか。
でも買いました。
台詞がわからなくても原作を読んでいるから大体わかる!わかるよ、きっと、うん、わかると思う。

 その結果。
映画そのものは堪能しましたが、やっぱり台詞の意味はわかりませんでした。
せめて英文字幕機能があれば辞書を片手にがんばってみるところですが、残念ながらそんなものはこの『THE WOODEN HORSE』にはついていません。
まあ、老後の楽しみとして、この作品の台詞を解するためという目的で、もっと年寄りになったら英語でも勉強しましょうか。
今は無理だけど。

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ジュンさんこんにちは。
手抜きですが映画話三本分をまとめて書きます。

日本には親しみと賞賛と若干の呆れを込めて、こういう表現があります。
「○○バカ」「○○狂」
今回の場合は○○に「収集」が入るのでしょうか。
手に入れられて99パーセントの喜びと、1パーセントの底なしの深〜い後悔って感じでしょう。多分。

さて「史上最大の作戦」の曲。私だったら入ってて欲しかったのは、橋梁奪取の英空挺隊がグライダーの中でがなってた歌。一分にも満たないはずですが、妙に頭の中に残ってます。
バグパイプのあれ。ドイツ系日本人の知人(もう90近い人です)が、あのシーンについて「あいつら遮蔽物って言葉を知らねえんだ」って呆れてました。いきつけのBARでスコッチの年食った奴を飲みながら、その時かかっていたのはピアノ生演奏のあの曲。ピアノだったら多少の繰り返しは良いものですよ。隣に金髪碧眼(ドイツ人ですが)がいればなおさらね。

で脱走映画ですが、そんな映画があったんですね。脱走といえば「大」とか「山脈」とかですね。「特急」ってのもあった気が。
先日母校であったクラス会で聞いたのですが、「修学旅行脱走委員会」という裏組織が生徒会にあって、ホテルの見取り図、脱走ルートの確認、先生の監視システムなど中々のものなんですが。冷汗ダラダラですよ。20年前に映画のマネして計画の立案と組織の立ち上げやったの、私と悪友共なんですよね。
今は携帯で連絡しながらなんで楽ですよ、って生徒会の子が笑ってましたけど。
やっぱりそういうのがあると、脱走映画は面白いと思うものですが、この映画はどうなんでしょう。
サッカーの試合終了に紛れて脱走するとかはナシで。
グロス
2012/03/30 16:07
グロス様、こんにちは。
収集狂の自覚は大いにありますが、この病気は治りそうもないですね。
ちなみにスコットランドブレーブス自体は好きですよ。もっともこれは「史上最大の作戦」ではなく「コマンド戦略」のせいですけど。ただしあれはアレックス・ノースが巧くアレンジしていてこのサントラ盤を入手するのもあれこれありま(以下略)。

脱走映画についてはご想像できるでしょうが、1に「大」2に「山脈」ですね。「木馬(THE WOODEN HORSE)」は雰囲気的には「第十七捕虜収容所」に近いかもしれませんね。白黒作品だという部分も強いからかな?いずれにしても「木馬」はハリウッド作品ではありませんので、どちらかというと淡々と話が進みますし地味な感じです。同じ第3捕虜収容所からの脱走劇ですのに、かなり違う印象がありますよ。もう少し派手さがあれば日本公開もされていたんでしょうね。「ビスマルク号を」とか「暁の出撃」に比べるとやっぱり…。同じイギリス製作&モノクロの「脱走四万キロ」が日本公開されたのは1957年だったからかな(「木馬」は1950年)。とにかく盛り上がりに欠ける感じです。良くも悪くもイギリス風ってところでしょうか。
調査中にWEBで発見したのですが、「木馬」は日本公開はされていないのですが、なんとテレビで3、しかも吹替えで!放送されているのです。でも、それがなんと昭和40年……。テープは残ってないんでしょうねぇ…。主役は納谷悟朗ですからぜひ聴きたい。年代的に銭形のとっつぁんや艦長ではなく、「怪獣大戦争」のニック・アダムスって感じの声かな?タイムマシンがあったらBDレコーダーを持って昭和40年3月20日に行きたいものです。
ジュン
2012/03/31 17:44

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