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zoom RSS 懐かしの洋画劇場 そのテーマ音楽

<<   作成日時 : 2009/04/08 20:40   >>

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 かつて民放では洋画を放送する洋画劇場が4つありました。
日曜洋画劇場、ゴールデン洋画劇場、月曜ロードショー、土曜映画劇場です。
あ、水曜ロードショーの始まる前の話です。

 私はこれらの洋画劇場にかなりお世話になりました。
映画少年になったのは間違いなく吹替えされた洋画のおかげです。
ということで、今日はそれらの洋画劇場の…音楽について書かせていただきましょう。

 音楽といっても放送された映画の音楽ではありません。
洋画劇場そのもののテーマ音楽のことです。

 まずは一番好きだったゴールデン洋画劇場について。
前田武彦が解説をしていた頃のテーマ音楽は短いですがとてもキャッチなモノでした。
映画の名場面をイラストにしたものがテンポよくちりばめられたもので、作曲は高沢智昌という人です。誰?
この曲はレコードを持っていた所為か今すぐでも脳内再生できます。
高島忠夫に解説が代わってからの2代目オープニングは今ひとつ軽くて馴染めませんでした。

 続いて、日曜洋画劇場。
そう、淀川長治解説の老舗洋画劇場です。
これのオープニングは神津善行が作曲していまして、なかなかに格調高いものでこれから始まる映画への期待感を盛り上げてくれるものでした。
そして、日曜洋画劇場といえばやはりクロージングテーマでしょう。
「ソー・イン・ラヴ」。
コール・ポーター作曲の『キス・ミー・ケイト』というミュージカルで使われた曲で所謂スタンダードナンバーです。
ただ通常はこんなにダイナミックな感じで演奏される曲ではありません。
私は日曜洋画劇場もレコードを持っていたのですが、ここに挿入されている「ソー・イン・ラヴ」はお馴染みクロード・フィリップオーケストラのバージョン。
これらのレコードはすべてフィリップス・レコードの発売ですので、ここに収録されたものが番組で使われていたかどうかははっきりしません。
ゴールデン洋画劇場は使用されていたと思うのですが、日曜洋画劇場の方は少し違うような気がしていました。
もっと迫力があったような…。
CDの時代になってあれやこれやと購入したり視聴したりしていたのですが、どうもピンと来るものがありません。
どれもこれも迫力不足なのです。
で、結論。
私は馬鹿でした。いや、馬鹿はわかってるって?
つまりWEB検索をしていなかったのですよ、はい。
検索したらすぐにわかりました。
ええ!モートン・グールドやったんかいな!
しかし音源がありません。
アメリカで探してもCDはないんですよ。
そして、ようやく"ムード・ミュージックの楽しみ"様で正規のCDが発売されていることがわかりました。
こちらはレコード音源からの復刻CDですが、著作権もきちんとクリアされているサイトなので安心して購入できました。
実際に耳にできた、モートン・グールドの「ソー・イン・ラヴ」は…。
いや、これです、これ!この迫力ですよ。
ああ、嬉しい。針の音があってもそれがなんだと思える私はアナログ世代。
あのテーマ音楽に思い入れにある方はご購入をお勧めします。
因みにこの"本物"にめぐり逢える前に出会った中でのお勧め演奏は、ロニー・アルドリッチと101ストリングスですね。
歌ではジュリー・ロンドンが一番です。

 最後に月曜ロードショー。
荻昌弘の名解説が楽しめましたね。
これはレコードを買いませんでしたが、それは確かテーマが入ってなかったからではなかったかと記憶しています。
魚眼レンズのような画面に名場面のスチールがぐるぐる回るオープニングを覚えていられる方も多いと思います。
画面は覚えていたのですが、曲が何の曲かわからなかったのです。
今回はすぐにWEBを使いました。(馬鹿も学習するのですよ、はい)
何と『ピーターパン』だったんです。
しかもブロードウェイの舞台のオープニング曲だとか。
で、どのバージョン?ええいとばかりにダウンロードで1954盤を入手したのですが、これではないかなぁ?
そんなに音楽的な耳が良い訳ではないので確信はもてません。
まあ、このバージョンで充分雰囲気は楽しめるので満足しています。

 あ、土曜映画劇場。
イケメン解説者(諸事情で名前は伏せます)の1時間半の枠のものでした。
「それでは映画が終わった後で、テレビの前のあなたとまたお会いいたしましょう」という決め台詞があったのですが…。
ああ、テーマを全然覚えていない!
ヤフオクなどでも全然レコードが出てこない。
どなたかご存知ありませんか?

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懐かしい洋画を集めてます
みんな手際良くて器用で自分で何もかも作ったりしていいな〜 ...続きを見る
私と逆っす
2010/08/10 22:51

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
ジュンさんこんにちは。
 僕にとって洋画劇場のテーマ音楽といえば、水野晴雄の金曜ロードショーでした。いまだに夕日を見るとあのテーマソングが思い出されます。
 昨今の映画批評は辛口が基本のようですが、あの解説陣はどんなB級映画でも好意的に『こんな魅力のある映画です」と紹介してくれました。もっともこれから放映する映画を貶す訳にはいけないという事を差っ引いての話しですが。
 これから始まる映画の期待感を増幅させるテーマ音楽。放映される映画を魅力的に語る解説者。この二つが各局の映画枠から消えてちょっと淋しい気がします。
 
グロス
2009/04/09 10:21
グロス様、こんばんは。
映画解説で忘れられないのは、やはり淀川長治さんですね。テレビでの映画放送がだんだん過激な作品が増えていった頃のことです。淀長さんは「今日の映画はねぇ、ちょっと子供さんには見せない方がいいですね」などとはにかんだ様に言ったことがありました。エロとかグロが増えてきたからですね。そういう時期に入るまでは、重箱の隅をつつくようにして誉めてましたね。作品中になければ、出演俳優が綺麗だとか何とか。逆に自分の好きな映画の時は目を輝かせて絶対に見てくださいと何度も言ってましたっけ。
 昔はよかった、ではないのですが、映画劇場に関しては断然昔がよかったですね。やっぱりタレントに声優をさせるようになってからでしょうかね。アリ・マッグローの山口百恵は…、スターウォーズの大場久美子は…、ねぇ(苦笑)。
ジュン
2009/04/09 22:26
どうもありがとうございます。
お楽しみ下さったそうで、私も嬉しく思います(笑)
ジャケットは同じですけれど、ほぼ中身の違った
「世界の七不思議編」(EH-5001) も
よろしくお願いします!
ムード・ミュージックの楽しみ
2009/08/29 14:51
ムード・ミュージックの楽しみ様、こんばんは。
とてもいいCDを発売していただき、本当にありがとうございました。
お金があればあれやこれやと購入したいのが本音です。
住宅ローンと税金と給料カットで余裕がまったくない状態です(涙)。
20年ほど前に戻ってもうちょっと考えろと自分に説教したいですね(苦笑)。
あ、それなら50年ほど前にタイムとラベルしてあれこれとレコードを買いあさりたいですね。ついでにDVDレコーダーも密輸(笑)して映像の残っていないものをあれこれと。
情けない話で申しわけありません(汗)。
余裕が出来ればまたよろしくお願いいたします。
ジュン
2009/08/29 22:16

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