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zoom RSS 『こんにちはアン』第1話を見て ネタバレ有

<<   作成日時 : 2009/04/07 20:03   >>

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 『こんにちはアン』第1話の題名はそのものズバリ、『赤毛のアン』でした。
以下、ネタバレ有。

 まずはタイトルバック。
前作を思い出すような演出があります。
出だしはアンの影が草原を走るという描写がされています。
誰が見ても『赤毛のアン』のオープニングを意識してますね。
歌も悪くはないですが、素晴らしいとも言えません。
井上あずみの話ではあまり巧く歌わないでくれという注文を受けたとの事。
なるほど前作があまりに格調高いためにまともな勝負を避けた?のかもしれませんね。
何しろ前作は三善晃作曲で大和田りつこ歌唱ですからね。
それこそ対抗するには服部克久あたりをつれてこないといけません。
音楽的にはそれほどの経費をかけられないようですから仕方がないのでしょうかね。
でも、悪くないからいいでしょう。
それに主題歌というのは基本的には作品の質に比例していくものです。
『Pure Snow』などのタイトルだけアニメなんてのもありますけどああいうのは例外。
いい例が名作劇場前々作の『レ・ミゼラブル 少女コゼット』ですね。
最初は斉藤由貴の超ウィスパーヴォイスにおいおいって感じでしたけど、耳に馴染むにつれて…。
それに曲の使い方が非常に巧かった。
結局あの作品の主題歌と副主題歌は私のアニソンランキングでかなり上位にくいこんできました。
そういうものです。
だから今回の主題歌『ヒカリの種』も評価は後回しにいたしましょう。
タイトルバックは最後の付近の機関車だけがちょっと???となったくらいでしょうか。
ごくごく普通の機関車でしたので。
空にでも飛んでいけばいいのかもしれませんけど。
ただ。
これが『こんにちはアン』のテーマの一つなのかもしれません。
『赤毛のアン』のタイトルバックはアンの空想力が満ち満ちていました。
ただ、あれは11歳のアン・シャーリーです。
今はまだ6歳なのだから空想力はまだまだ開花しきれていません。
この39回の話の中で現実逃避(おい)を覚えていく、良い様に書くと“空想の素晴らしさ”に目覚めるアンが描かれる。
もしそうならば作品のテーマ通りのタイトルということになりますね。
今のアンはまだまだのレベル(11歳アンに比べて)ですからね。

 ということで、その6歳のアンの話です。
いきなり妄想モード全開です。
リスに向かって話しかけ、例によって命名癖が出てきています。
誰もが、ああアンだ、と思うようないい出だしですね。
しかし木から落ちた時にアンは汲んできた水をこぼしてしまいます。
慌てふためく彼女は再び水を汲みに行きました。
おいおいちびコゼットの再来かと思いきや、別に戻ってもぶん殴られたり食事を抜かれたりという仕打ちは受けません。
思わずほっとしてしまいますね。
これも仕掛けの一つかしらん。
しかしアンは引き取られた先の家の息子にからかわれます。
もちろん、赤毛のことで。
この息子の声は小林由美子…って、おいガブローシュが苛めちゃいかんだろ!というのはやはりこれも『コゼット』の影響ですね(笑)。
この家の長女はお針子として働いていますが、アンに優しく破れた服を縫ってあげます。
彼女の前でアンは女将さんの真似をしますが、ここもやっぱり“ああアンだ”と認識させてくれますね。
部屋の外ではのんだくれの夫とおかみさんが口喧嘩をしています。
それを聞いた長女は早く“お金持ち”と結婚してこの家を出て行きたいとぼやきました。
するとアンは親のいる子供が親のところから去りたいと考えて、親のいない自分は親に会いたいと思うのはおかしいと口にします。
そして彼女は長女に亡き両親の話をしてくれるようにせがみます。
そこで両親が猫を飼っていたということを聞くのです。
両親に少しでも近づきたいアンは猫を飼いたいと思うようになりました。
さて、のんだくれの夫・バートは町一番の意地悪金貸しのミントンさんに薪割りの仕事をもらいます。
もっとも彼はその駄賃を呑み代にすることしか考えていませんでした。
おまけにできもしないのにカメオの留め金の修理まで請け負ってきます。
そのことで夫婦喧嘩となり、その騒動の中カメオをバートは踏みつけてしまい壊してしまうのです。
それ1個で宮殿が建つと聞いていたアンが「宮殿が…」と何度も言うのも面白いですね。
そのアンがカメオを壊したことにしようとバートは考えました。
小さな子供がやったことならば、さすがのミントンさんも許してくれるのではないかと目論んだのです。
ところがその道中で荷馬車が脱輪し、バートは棒を探しにアンをその場に残して去ります。
そこでアンは何を始めたでしょうか。
彼女はミントンさんに謝るお芝居の練習をしたのです。
「お願いします、ミントンさん!」
その声に驚いて通りかかった馬車が止まります。
手綱を捌いていたのは当のミントンさん。
うぇ〜んうぇ〜んと泣き真似にしか聞こえない泣き真似をしたアンは自分の演技に不満だらけ。
悲しくないのに泣けるわけがないわ!とぶつぶつ(はっきりと)言うアンにミントンさんは声をかけました。
そのおばさんがミントンさんとは知らないアンは例によって(ってまだ1話だぞ:笑)アンワールドに彼女を引き込んでしまう。
その結果、バートの家にはミントンさん宅で生まれた子猫を一匹カメオを壊した代償に引き取らされることになります。
目を輝かせるアン。
おお、名前がまだ決まってないぞ。
アンのことだから子猫の名前を決めるのに大騒ぎしそうだ。
そう思っていたら、第2話はやはり名前の話のようです。
ずっと感想を書き続けられるような作品になってくれればいいな、と心から思います。

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【こんにちわアン-Before Green Gables-】第1話 〜赤毛のアン〜
赤毛のアンの前の話だそうです。 ...続きを見る
エコロジー研究所
2009/04/11 12:39

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
何を言おうと勝手だと思うが、これを読み非常に不快感があった。

事情通が、興味のない物の寸評を嫌み皮肉たっぷりに語ったとしか感じられない。

ウケを狙えとは言わないが、読む人が不快に思わない言葉や表現を使えないものか?

モンゴメリーの親族が公認してるし、好評を得ているのだから、もう少し寛容な文章表現をするのも物書きの技量じゃないか?

個人的には、アニメ的にも、特に草花や自然の様子等の背景や、家・外溝・家具や照明壁紙など、昔は表現できなかったディテールが綺麗に表現されていて好きだ。

物語も、アンの素直さ前向きさ、ただアッケラカンではなく、一生懸命そう思う努力をしている姿に、毎回心が洗われる。

物事は斜に構えればいくらでも粗が見え、素直に見ればいくらでも心に感動が広がる。

『クリスマスの魔法』
で、
『面白い事や楽しい事、幸せな事は、自分の心の中にある』
とアンは言っている。

要は受け止める人の心ひとつ。

この寸評にはその人の資質を感じる。
パン
2009/09/28 05:28
パン様、はじめまして。
ご不快になられたようで、申し訳ございません。物書き(小説家、脚本家)になれなかったものの文章ですから心が歪んでいるのかもしれませんね。いや、これは皮肉とか挑発ではありませんよ。なるほどそういう見方もあるのかと思った次第。
ともあれ、ご不快になられたことへの謝罪はいたします。ただし、『こんにちはアン』は興味がないものではまったくありません。ですので、今後も感想は書くと思います。
ジュン
2009/09/29 21:02

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