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私が『マリア様がみてる』に本格的に引き込まれたのは2008年の正月からでした。 元々私は販売業でしたので、12月31日まで働いて、1月1日から働いていたわけで。 つまり正月休みなんてこれっぽっちもなかった人種だったんです。 ところが今の仕事に就いて、30日から翌5日までなんと1週間も休みが続いてしまいました。 そのあまりの暇さ加減に家にあった文庫本に手を伸ばしてしまったのです。 『マリみて』はアニメはずっと見ていました。 娘に面白いからと唆されて(笑)、楽しんで見ていたのです。 しかし活字には手を伸ばしていませんでした。 どうせアニメと変わらないのだろうと思い込んでいたのです。 ところがどっこい。 おい、アニメ。物凄く端折ってるじゃないか。 第1話を時間や場所の構成を変えてつくっていたとはねぇ。 意気込みは買うけど、やはり原作の方が流れがいい。 それにやはり原作のいいところをチョイスして作っているのは否めません。 つまりダイジェスト版って感じにアニメがなっているのがよくわかったのです。 なるほど、娘がぶつぶつ言っていたのはこのことだったのかと膝を打ちました。 で、結局古本屋と新刊で買い揃えていき、今に至ったわけです。 そこでドラマCD。 この存在を知ったのはインターネットでした。 物は試しとオークションで安値購入したのですが、聴いてびっくり。 おお、原作がほとんどそのままじゃないか! 私的には苦手な話の『白き花びら』まで買っちゃったじゃないですか。 で、とても満足いたしました。 アニメで端折られた話が思い切り補完できたのですから。 しかも長編だけでなく、短編もしっかり作ってくれているのが嬉しいですね。 『anser』や『紅薔薇さま最良の一日』などは大変よくできていたと思います。 それに『ロサ・カニーナ』や『いつしか年も』もアニメよりもしっかりできているしね。 「あっちいけ、でこちん」の場面でしつこい凸様がしっかり出てたので安心しました。 「ハーフ?」「おとうさんがあめりかじん?それともおかあさん?」とここまでやらなきゃ。 そして『チェリーブロッサム』ではアニメで物凄く駆け足でしたものね。 菫子さん、出てこなかったし。 といった具合で、ドラマCD>原作(おい)<アニメという序列になった私なのです。 で、疑問がわきました。 先代黄薔薇の三石琴乃。 私は苦手な声優さんなのですが、でも大物の彼女が『anser』で司会進行をしゃべっただけ? それに引っかかり、調べた結果わかったのが雑誌コバルトの全員プレゼントCDの存在。 こ、こんなものがあったのか! コレクター魂フル稼働で揃えてしまいました(おい)。 そして、結論。 アニメにできず、ドラマCDにもできない、短編はここでフォローしていたのだということ。 それにそういう作品に出てくる美味しい台詞を現実のものにするために選んでいるのではないかという推論。 「卑怯なんじゃありませんか!」3連発なんてそれの最たるものでは? 最後に今後のドラマCDに期待しましょう。 アニメ4期であれだけ端折ってくれたのですから。 ドラマCDでしっかりフォローしてくれないとね。 菜々が…いや、由乃が暴れちゃいますよ。 |
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